2025年2月はラッキーカラー「アイボリー」で運気アップ! おすすめのコーデや配色は?

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2025年02月01日 20:20  All About

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2025年2月は「柔軟さと自由」が幸運の鍵を握ります。そんな2月のラッキーカラーは「アイボリー」。真っ白よりも暖かみのあるアイボリーを基調に、いつもと少し違うコーディネートにチャレンジしてみませんか?
2025年2月4日、金星は魚座から牡羊座に移動し、双子座で逆行していた木星は順行へ転じます。金星牡羊座期は、ありきたりな日常が新鮮に感じられたり、思い切り情熱を注ぐことに喜びを見出したりする傾向があります。木星が順行に転じたことで頑張ったことにブーストがかかりやすくなり、チャンスが拡大して幸運につながる時期です。

そんな2025年2月は「柔軟さと自由」が幸運の鍵を握ります。2月のラッキーカラーは「アイボリー」。冬の白系統のアイテムはふわふわと柔らかい素材が多く、どんな色とも合わせやすい点が魅力です。真っ白よりも暖かみのあるアイボリーは冬におすすめですよ。

今回は、WEARに投稿された写真からコーディネート例をピックアップして、開運ファッションのポイントを解説します。

アイボリー・白・黒のコーディネート

出典:WEAR

アイボリーとは、象牙のような色。白に少し黄みを加えた色なので、白と組み合わせると優しくリズム感のある配色になります。この2色の組み合わせでははっきりしないので、黒を加えるとメリハリが生まれて◎。

この写真は、ダブルブレストジャケットとスウェット素材のストレートパンツをアイボリーでそろえ、白いカットソー、黒いバッグ、白黒配色のスニーカーを合わせたコーディネート。シルバーのボリュームアクセサリーをつけてクールな表情を取り入れるのもおすすめです。

アイボリー・ベージュ・ブラウンのコーディネート

出典:WEAR

アイボリーとベージュは、よく似た色同士なので穏やかな配色に。この2色の組み合わせも曖昧になってしまうので、同系色の暗い色・ブラウンを加えると、トーンオントーン配色(同系色の濃淡で明度差をつけた配色)となってメリハリが生まれます。黒よりもまろやかに調和してくれますよ。

この写真は、アイボリーのショート丈ハイネックニットとベージュのロングスカートの組み合わせ。白いシャツを見せることでメリハリが生まれています。バッグを明るめのブラウン、ブーツをダークブラウンにして明度差をつけながら、なじみのいい同系色でまとめたコーディネートです。

アイボリー・ベージュ・マスタードのコーディネート

出典:WEAR

アイボリーとベージュの穏やかな配色は、黒やブラウンといった暗い色で引き締めるのではなく、同系色のマスタードイエローを取り入れるのもおすすめです。

この写真は、アイボリーのコーデュロイパンツとベージュのテーラードジャケットを合わせたコーディネートです。ジャケットのインナーやバッグを白にして、曖昧な配色をすっきりとした印象に。ジャケットの袖をまくることで見える裏地のマスタードイエローが差し色になっています。

アイボリー・ブラウン・グリーンのコーディネート

出典:WEAR

全身をアイボリーでまとめて、ブラウンとグリーンを差し色にするコーディネートもおすすめです。

この写真は、ケーブルニットとカーブシルエットパンツをアイボリーでまとめたコーディネート。ベルトとパンプスでブラウンを、チェック柄ストールでブラウンとグリーンを取り入れて、差し色にしています。


カラーコーディネートは統一感と変化のバランスが大切です。まだまだ寒さが残る時期、暖かみのあるアイボリーを基調にしたコーディネートで色づかいを楽しんでくださいね。

松本 英恵プロフィール

カラーコンサルタント歴20年。パーソナルカラー、カラーマーケティング、色彩心理、カラーセラピー、ラッキーカラー(色占い)などの知見を活用し、カラー監修を行う。執筆、メディア出演、講演、企業研修の講師など幅広く活動。近著に『人を動かす「色」の科学』。
(文:松本 英恵(カラーコーディネートガイド))

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