アメリカのトランプ大統領は、アフリカのソマリアで過激派組織「イスラム国」のテロリストを標的とした空爆を行ったと明らかにしました。
トランプ大統領は1日、ソマリアで「イスラム国」の攻撃計画担当者らテロリストを標的とした空爆を命じたとSNSで明らかにしました。「テロリストらは洞窟に潜み、アメリカや同盟国への脅威となってきた」と説明。「空爆によって洞窟を破壊し、多数のテロリストを殺害した一般市民には被害は出ていない」としています。
トランプ氏は、今回標的とした攻撃計画担当者について、「何年も前から特定していたが、バイデンと取り巻きたちは迅速に行動しなかった」と前政権を批判しています。