「翔平が撮ってくれました」デコピンとの“あの1枚”は大谷翔平が撮影 ドジャース専属カメラマンが明かす始球式の裏話

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2025年02月02日 11:50  ORICON NEWS

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大谷翔平 (C)ORICON NewS inc.
 NHKで『メジャーリーガー大谷翔平〜2024 特別編〜』が1日に放送され、ドジャース・大谷翔平の意外な才能が明らかになった。

【写真】大谷が撮影!専属カメラマン&デコピンの貴重オフショット

 昨年8月29日に本拠地で行われたオリオールズ戦の前に、大谷とデコピンの始球式が行われた。デコピンはマウンドからボールをくわえて一直線に捕手・大谷の元へ届け、見事に大役を果たした。

 番組のインタビューで「今年1年を通して一番幸せを感じたこと」を問われた大谷は「なんですかね」と首を傾げつつ「デコ(ピン)の始球式が成功した時じゃないですかね」と満面の笑み。「冗談抜きに一番緊張してたので。どの打席よりも緊張しました」と笑い飛ばしていた。

 そこで紹介されたのが、デコピンが球団専属カメラマンであるジョン・スーフー氏の顔をなめる写真。スーフー氏は「私の顔をなめるデコ(デコピン)の写真がお気に入りです。写真を撮ろうとしたらなめてくれました」と当時の状況を説明。また、この写真は「翔平が撮ってくれました」と明かし、「翔平は野球に飽きたらカメラマンになれます」と太鼓判を押した。

 また、ドジャースのトレーナー・中島陽介氏はデコピンの始球式について「あれはすごかったですね。これはすごいなって」としみじみ振り返り、「これ言っちゃいけないかもしれないけど、前の日オフかなんかだったんですよね。オフに練習しに来たんですよ。『走り出したら面倒くさいから』って始球式の練習して。かわいい犬ですよね」と顔をほころばせながら裏話を明かした。

 同番組は悲願のワールドシリーズ制覇を成し遂げた大谷を特集。ドジャースに移籍し、30歳の節目を前に結婚、新たな一歩を踏み出した2024年は、元通訳の違法賭博問題に巻き込まれる波乱の幕開けとなった。度重なる試練に直面した大谷が、歴史的な偉業を打ちたて、頂点に辿り着くまでに何があったのか。本人のロングインタビューと、ロバーツ監督やベッツ、フリーマンらチーム関係者への独自取材から、知られざる激動の舞台裏に迫った。昨年12月29日に放送されたものに未放送内容を大幅に加えた89分の特別編。

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