TVアニメ『文豪ストレイドッグス』の八周年を記念した「八周年八大企画」フィナーレとなる其ノ八のテーマは“トリックアート×異能力”だ。2025年2月7日より東京アニメシアターにて企画展「文豪ストレイドッグス展 迷ヰ犬達のサーカス」が開催される。
TVアニメ『文豪ストレイドッグス』のルームウェアや雑貨が発売『文豪ストレイドッグス』は、中島敦、太宰治、芥川龍之介など実在する文豪の名を持つキャラクターたちが活躍する異能バトルアクション作品。原作の朝霧カフカ、作画担当の春河35によるマンガが「ヤングエース」で連載中だ。
TVアニメは2016年の第1シーズン以降、これまでに計5シーズンを放送。アニメのほか、舞台化などメディアミックスを展開し、2022年にはシリーズ初の実写映画『文豪ストレイドッグス BEAST』を公開した。2024年は4月から八周年を記念する「八周年八大企画」を開催してきた。
「八周年八大企画」もついにフィナーレを迎える。“トリックアート×異能力”をテーマにした「文豪ストレイドッグス展 迷ヰ犬達のサーカス」では、さまざまな企画が用意されている。
■トリックアート
人間の目の錯覚を利用したトリックアートには、“立体的に見える絵画”や“観る角度により印象が変化する作品”などがある。平面が立体的に見え、つい触って確かめたくなってしまうような不思議で楽しい体験ができるものだ。
今回はニコライ・Gが団長を務める「迷ヰ犬達のサーカス」を舞台に、中島敦の「月下獣」や泉鏡花の「夜叉白雪」などキャラクターの異能力をトリックアートで体験しながら撮影も可能になっている。
■フォトスポット
芥川龍之介の異能力「羅生門」を再現できるデジタルフォトスポット、ブラムの棺や描き下ろしイラストの等身大アクリルパネルなどが設置される。全展示が静止画撮影可能になっているからたまらない。
■「吾輩は猫である」フラッシュ謎解き
会場内5カ所にある三毛猫をフラッシュ撮影すると文字が浮かぶ。文字を組み合わせ、正しい言葉にすれば謎解きクリア特典として「イラストカード」(全6種)が獲得できる。謎解きクリアを祝う2つ折りイラストカードで、絵柄は選択できる。
■グッズ
キービジュアルで使用されている“サーカス”をテーマにした描き下ろしイラスト、かわいいミニキャライラストを使用したイベントオリジナルグッズなどが多数用意されている。グッズは2,000円(税込)購入ごとに「レプリカチケット」(全18種)がランダムで1枚配布される。
企画展オリジナルグッズは、東京アニメセンター公式オンラインストア「FUN’S PROJECT MALL」にて受注予約も実施(詳細は後日発表)。
「文豪ストレイドッグス展 迷ヰ犬達のサーカス」は2月7日から3月23日までの期間限定開催。チケットは日時指定による前売入場制で、前日の23時59分までイープラスにて販売。当日券は前売券の残数がある場合のみ会場で販売する。
また、東京アニメセンターと同じ渋谷MODI 7F「Chugai Grace Cafe」ではコラボカフェも2月7日から3月30日まで開催。企画展と一緒に楽しめる。
■企画展「文豪ストレイドッグス展 迷ヰ犬達のサーカス」
・会場:東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA(東京都渋谷区神南1丁目21-3 渋谷MODI 2F)
・会期:2月7日(金)〜3月23日(日曜)
・開催時間:土日祝 10:00〜18:00(展示最終入場17:30)、平日 11:00〜19:00(展示最終入場18:30)
・前売チケット:一般 1,800円、中高生 1,000円(各税込)
・当日チケット:一般 2,000円、中高生 1,200円(各税込)
※小学生以下は、1名につき保護者(一般)1名同伴の場合は無料
・主催:大日本印刷
(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会