<陸上:別府大分毎日マラソン>◇2日◇大分市高崎山うみたまご前〜大分ジェイリーススタジアム(42・195キロ)
今大会限りでの競技引退を公表している青学大・若林宏樹(4年)が、初マラソンながら30キロ以降でも先頭に食らいついている。
今年の箱根駅伝で山登りの5区で区間新記録を樹立し、チームの連覇に貢献した「若の神」は、平地のマラソンでも大健闘。TBS系の中継で解説を務める青学大・原晋監督も「若林はいいですね」「足が持つかというのが心配ですけど、今のところは順調ですね」とうなった。
X(旧ツイッター)では「若林くん」がトレンド入り。「ほんとに引退するの?」「すごすぎない?」「悔いなく終われるように、最後まで楽しんで!」などの声が上がっている。
35キロ地点で先頭集団には国学院大・平林清澄(4年)、九電工・大塚祥平(30=九電工)、キプチュンバ(34=ケニア)らがつけている。
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