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<陸上:別府大分毎日マラソン>◇2日◇大分市高崎山うみたまご前〜大分ジェイリーススタジアム(42・195キロ)
今大会限りでの競技引退を公表している青学大・若林宏樹(4年)が2時間6分7秒で初マラソン日本最高、日本学生新記録、日本人1位でラストランを終えた。
昨年2月の大阪マラソンを制した国学院大・平林清澄(4年)や実業団選手らを上回った。
若林は今年の箱根駅伝で山登りの5区を走り、区間新記録を樹立。「若の神」との愛称で親しまれているが、既に大学をもって競技から退くと公表している。
その中で、東京世界陸上の参加標準記録を上回るタイムでのラストラン。元箱根駅伝のランナーで俳優和田正人は「やべーーーーー!!! 引退レースで有終の美を飾りました。かつての山の神たちも成し遂げていない記録を達成した形です。まさに山の神を超える、若の神。ちょっと感動したわ」とX(旧ツイッター)に投稿した。
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また、Xでは「若林君、世界陸まで出て辞めようよ」「これがラストランなんてもったいないなあ」「若林くんの終わり方、かっこいい」「これでも引退するんですか?!」「今回で競技を引退されるのはもったいない…」「この結果を出した選手が引退本当? 引退なら伝説のランナーですね」など、引退を惜しむ声が続々とポストされている。
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