【バレー】石川祐希が両チーム最多の14得点で貢献 ペルージャが連敗脱出

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2025年02月03日 08:04  日刊スポーツ

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スパイクを放つペルージャの石川祐希(C)セリエA

<イタリア1部リーグ・セリエA:ペルージャ3−0ターラント>◇第18節◇2日(日本時間3日)◇ペルージャ



バレーボールのイタリア1部リーグ・セリエAの第18節が行われ、昨夏のパリオリンピック(五輪)で日本代表主将を務めた石川祐希(29)が所属するペルージャが、連敗を脱した。


ホームでリーグ11位のターラントと対戦。3−0(25−13、25−16、25−22)のストレート勝ちを収めた。ペルージャは開幕から無傷の15連勝も、「CEVチャンピオンズリーグ」を含め、直近3試合は白星から遠ざかっていた。勝利の瞬間、チームは輪になって喜びをわかちあった。


石川は全セットでスタメン出場し、両チーム最多の14得点。アタック決定率は驚異の80%を記録した。サーブやブロックポイントもマークし、正確なトスで味方の得点をアシストする場面も見られた。


リーグ戦首位をキープするペルージャ。この勝ちを足掛かりに再び連勝街道をリスタートする。


次戦は9日(同10日)、敵地で同9位のグロッタッツォリーナと対戦する。

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