“鬼”キャラといえば? 3位「リゼロ」レム、2位「鬼灯の冷徹」鬼灯、1位は「鬼滅の刃」鬼舞辻無惨! <25年版>

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2025年02月03日 12:51  アニメ!アニメ!

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『鬼灯の冷徹』キービジュアル(C)江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会
2025年の節分は2月2日です。

節分は豆まきをして邪気を払い、一年の幸せを願う日として親しまれています。「鬼は外、福は内」という掛け声をかけながら豆まきをしたことがある人も多いのではないでしょうか。なお節分は立春の前日にあたり、今年は4年ぶりに「2月3日でない節分」となっています。

アニメでは鬼をモチーフとしたキャラクターが数多く登場します。おとぎ話と同じように悪役として描かれるだけでなく、恐ろしい見た目とは正反対の親しみやすい性格だったり、鬼とは思えない愛らしいビジュアルだったりと、作品によってバラエティに富んでいます。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“鬼”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。1月19日から1月25日までのアンケート期間中に443人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。


■トップは『鬼滅』無惨! 柱稽古編も待ち遠しい

第1位

1位は『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨。支持率は約21パーセントで、4年連続のトップでした。

「『鬼滅の刃』という物語のすべての元凶である鬼の始祖です。自身の部下にすら情けをかけない様はまさに鬼そのもの。関俊彦さんが演じる恐ろしくも魅惑的な声が、無惨の残虐性とカリスマ性を際立たせています」や「炭治郎の家族を手にかけた張本人。どんなに人を殺しても罪悪感の欠片もない冷酷な性格がラスボスに相応しい」と主人公の宿敵がランクイン。
「とくに『柱稽古編』で産屋敷の館を訪れるシーンは、妖しくも優雅でカッコよかった。緊張感が漂っていて圧倒されました」や「ついに『無限城編』が公開されるということで、期待して待っています」と昨年放送の新作や今年公開予定の劇場版に触れた読者も多かったです。

第2位

2位は『鬼灯の冷徹』の鬼灯。支持率は約12パーセントで、こちらは3年連続の2位となっています。

「地獄で閻魔大王の第一補佐官を務める鬼神。拷問中毒(ワーカホリック)を自称するほど誰に対しても容赦がなく、上司である閻魔大王に対しても鉄拳制裁を下してしまうほど。一方で動物が大好きだったり、お母さんのような叱り方をしたり、大食いだったりとギャップが好き」や「いつもクールで仕事には厳しいけれど、その根底には温情があり、とても優しいお方です。死後は地獄で働くのも悪くないなと思ってしまいました(笑)」とユーモアを交えた感想が届いています。

第3位

3位は『Re:ゼロから始める異世界生活』のレム。支持率は約9パーセントで、昨年の6位からトップ3に入りました。

レムは貴族・ロズワールの屋敷でメイドとして働いている鬼族の少女。読者からは「可愛いビジュアルや穏やかな性格とは裏腹に、戦闘ではモーニングスターを豪快に振り回し、圧倒的な強さを見せつけます。そのうえ家事も得意なのに、双子の姉・ラムを心から尊敬し、つねに謙虚な姿勢を貫くところも愛らしい」や「主人公・スバルへの深い愛情がすごすぎる! どんなときも彼を支えて、背中を押す姿がとてもカッコイイ」と強さだけでなく献身的な一面に心を打たれたというコメントが寄せられました。2月5日からは3rd seasonの反撃編の放送がスタートします。

■そのほかのコメントをご紹介!

『妖怪学校の先生はじめました!』神酒凜太郎には「酒てん童子という鬼の妖怪で、お酒を飲まないと妖術を使えないのに酒乱のせいで飲むと手が付けられなくなるのが面白い。京都の出身のため関西弁で話すのところが素敵です」。
『銀魂』土方十四郎には「真選組の鬼の副長と呼ばれるほどの強さと厳しさを兼ね備えています。でも実は仲間想いで優しい一面もあって、そんなギャップが魅力。今年は真選組動乱篇の上映もあるので楽しみ」。

『グラップラー刃牙』範馬勇次郎には「鍛え上げられた背中の筋肉がまるで鬼の顔のように見えることから、オーガ(鬼)の異名を持っています。その強さは鬼神のごとく圧倒的!」。
『地獄先生ぬ〜べ〜』鵺野鳴介には「だらしない性格なので普段は霊能力ではなく『0(れい)能力教師』とからかわれているザンネンな先生だけど、教え子たちがピンチになったら左手に封印された鬼の手で絶対に助けてくれます。今年の新作アニメが待ち遠しい!」と7月から新アニメの放送が始まるタイトルにも投票がありました。

今回のアンケートでは、鬼の恐ろしさを前面に押し出したキャラクターは意外と少なく、可愛らしさやユーモラスな意外性を持つキャラが多くランクインしました。さらに鬼ならではの戦闘力を発揮し、バトルシーンで活躍する強キャラが目立つのも特徴となっています。

■ランキングトップ10

[“鬼”キャラといえば? 2025年版]
1位 鬼舞辻無惨 『鬼滅の刃』
2位 鬼灯 『鬼灯の冷徹』
3位 レム 『Re:ゼロから始める異世界生活』
4位 竈門禰豆子 『鬼滅の刃』(※「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記)
5位 ラム 『うる星やつら』
6位 伊吹萃香 『東方Project』
7位 ベニマル 『転生したらスライムだった件』
8位 神酒凜太郎 『妖怪学校の先生はじめました!』
9位 星熊勇儀 『東方Project』
10位 猗窩座 『鬼滅の刃』
10位 シュナ 『転生したらスライムだった件』

(回答期間:2025年1月19日〜1月25日)




■ランキングトップ20

[“鬼”キャラといえば? 2025年版]
1位 鬼舞辻無惨 『鬼滅の刃』
2位 鬼灯 『鬼灯の冷徹』
3位 レム 『Re:ゼロから始める異世界生活』
4位 竈門禰豆子 『鬼滅の刃』(※「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記)
5位 ラム 『うる星やつら』
6位 伊吹萃香 『東方Project』
7位 ベニマル 『転生したらスライムだった件』
8位 神酒凜太郎 『妖怪学校の先生はじめました!』
9位 星熊勇儀 『東方Project』
10位 猗窩座 『鬼滅の刃』
10位 シュナ 『転生したらスライムだった件』
12位 荒瀧一斗 『原神』
13位 赤鬼 『妖怪ウォッチ』
14位 土方十四郎 『銀魂』
15位 坂田銀時 『銀魂』
15位 鵺野鳴介 『地獄先生ぬ〜べ〜』
15位 モモタロス 『仮面ライダー電王』
18位 オーガポン 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』
18位 シオン 『転生したらスライムだった件』
18位 風間千景 『薄桜鬼』
18位 花城 『天官賜福』

(回答期間:2025年1月19日〜1月25日)


※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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