「無事でよかった」大谷翔平 真美子夫人が妊娠中の裏で明かした“緊迫内情”にファン安堵

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2025年02月03日 15:41  web女性自身

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「初めてなので緊張と楽しみが両方ありますけど、本当に無事に産まれてきてくれれば、それだけで十分だなと思います」



2月1日(現地時間、以下同)、本拠地・ドジャースタジアムで開催されたファン感謝イベント「ドジャーフェスト2025」に出席した大谷翔平選手(30)。恒例のトークショーでは、これから家族が増えることについて冒頭のように語った。



大谷選手が妻・真美子夫人の妊娠を公表したのは、昨年末のこと。インタビュアーから赤ちゃんの誕生で愛犬・デコピンの序列がどうなるか問われると、「どうなんですかね。彼(デコピン)も元気にしているので、一緒に(子どもの)面倒見てくれたらなと思います」と笑顔を見せていた。



左手薬指にはシルバーの結婚指輪がキラリと光っていた大谷選手。ファンの前で垣間見せた“パパの顔”に、Xでは《もう既にパパの顔になってるね》《早く赤ちゃんに会いたいという気持ちが、もう痛いほど伝わってくるよね》と感激の声が続々。



そのいっぽうで、「ちょっと火災とかいろいろあって、僕も避難しなくちゃいけなかったので。家の状況とかも心配でしたし、妻と一緒に違うところに避難してたので、日本にはこのオフシーズンには帰れなかったです」と明かす一幕もあった。



ロサンゼルスでは1月7日に大規模な山火事が発生し、一時は約18万人に避難命令が出されていた。これまでに29人の死者が報告されており、住宅など1万8000棟以上が損壊する深刻な被害に陥っていた。



“ホーム”の窮地に大谷選手は50万ドル(約7800万円)の寄付を行ったほか、2月1日には甚大な被害に見舞われたパシフィック・パリセーズの消防署を訪問。消火活動や被災者救済に尽力した現地の消防隊員に感謝を伝え、ユニフォーム姿で消防隊員たちと交流していた。



いっぽうで大谷選手も火災当時は、避難を余儀なくされていたようだ。「ドジャーフェスト」のトークショー後に応じた囲み取材では、「夜中でしたね。アラートが鳴って。いろんな人と連絡を取って、避難しました」と避難当時の状況を説明。



記者から「家から火事が見える感じでしたか?」と問われると、「ちょっと忘れ物をして(家に)戻ったときに、結構もう後ろの方が燃えていたので、うちも危ないかなと思っていたんですけど。それよりも妻とデコと一緒にまず避難することが先だったので、すぐに荷物をまとめて。夜中でしたけど」と語った。



避難期間は「2週間ぐらい」だったといい、「自宅を知り合いに借りて、そこに2人で入ってました」と明かしていた大谷選手。さらに「ちょうどその時に、僕インフルエンザになって寝込んでたので、ちょうど練習はできなかったんですけど。避難先で寝込んでたという感じでした」と、体調不良も重なっていたという。



大谷選手が初めて公の場で明かした“緊迫内情”に、Xではファンから驚きの声や安堵する声が広がっている。



《大谷選手ご一家大丈夫かなと思ってましたが、緊迫した状態だったんですね。無事でよかったです》
《本当に毎年毎年いろいろ起こるな〜翔平君は…無事で何より奥さんと赤ちゃんがね無事なのが最優先》
《大谷選手も大変だったみたいだけど無事で良かった。奥さんとデコピン、お腹の中の赤ちゃんの事思ったら気が気でなかったと思う。不幸中の幸いはシーズン中じゃなかった事くらいか》



いよいよ11日から始まる春季キャンプ。困難を乗り越え、“二刀流”復活で輝かしい活躍ぶりを見せてくれることだろう。

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