競馬も野球も「主観と客観の使い分け」が勝負のカギ!? 田中将大選手も思わず共感

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2025年02月04日 17:30  netkeiba

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田中将大選手(c)netkeiba
 都内で1月26日、プロ野球選手の田中将大選手とnetkeibaのコラボイベント『田中将大選手と中央競馬を楽しもう!Vol.2』が開催。田中選手に加え、井内利彰さん、お笑いコンビ『ビタミンS』のお兄ちゃん、横山ルリカさんが登壇した。

 イベント内では「予想で重視しているポイント」が話題に上がった。AIなどの技術進歩により、データ化が進む世の中。井内氏は「普段は主観(感情)と客観(データ)のバランスをとっているが、時には感情を大事にして予想することもある」と口にした。田中選手もこれに反応し、「ピッチングでもデータを参考にするけど、苦手コースや変化球を投げ続ければいいわけじゃない」「相手も慣れてくるし、データだけじゃない駆け引きは大事」と共感。競馬も野球もデータだけに頼らず、主観と客観の使い分けが勝負のカギを握るようだ。

 田中選手の競馬予想についても言及。練習や試合で忙しく、「予想にかけられる時間が短いので……」と前置きし、「新聞に載っているデータなども拾いつつ、展開やコース適性などを考えて組み立てている」と明かした。横山さんから「馬券の買い方は以前と変わりました?」と振られると、「昨年のこのイベントでも最初は馬連4頭ボックスでいってたのでしばらくはそれでいって、当たらなくなったらすぐに切り替えました(笑)」と口にして周囲を笑わせた。

 イベントでは中山9R・若竹賞、小倉10R・海の中道特別、中山10R・江戸川Sの予想を披露。若竹賞では「名前的に無視できないですね(笑)」「成績だけじゃなく、巡り合わせ的にも」とデータ、気持ちの両方を加味して選んだリトルジャイアンツのほか、ダノンミッション、エデルクローネ、ニシノイストワールの馬連4頭ボックスで的中馬券をゲットしていた。

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