4日午後5時20分ごろ、山口県周南市の「出光興産徳山事業所」の工場でガス漏れが発生した。けが人はなかったが、山陽新幹線は安全確認のため一時運転を見合わせ、博多―広島間で最大20分ほどの遅れが生じた。
出光興産徳山事業所によると、溶剤を製造する装置の一部からガスが漏れた。ガスは工場外には漏れていないという。事故原因は調査中。
安全の確認ができたため、山陽新幹線は午後6時20分ごろに運転を再開した。【福原英信】
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