コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝が4日に行われ、アトレティコ・マドリードとヘタフェが対戦した。
試合は8分に左サイドのハビ・ガランからのクロスをジュリアーノ・シメオネが頭で叩き込んでアトレティコ・マドリードが先制すると、17分にもロドリゴ・デ・パウルの丁寧な落としから、G・シメオネが右足で流し込んで追加点を挙げた。
さらに、42分にはフリアン・アルバレスのパスを受けたサムエウ・リーノが切り返しから右足で追加点をマークし、アトレティコ・マドリードが3点をリードして前半を折り返した。
その後、78分にアンヘル・コレアがペナルティエリアの外から右足でミドルシュートを決めたほか、86分にはA・コレアとの連携からアレクサンダー・セルロートがダメ押しゴールを決め、アトレティコ・マドリードが5−0で大勝し、準決勝進出を果たした。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 5−0 ヘタフェ
【得点者】
1−0 8分 ジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリード)
2−0 17分 ジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリード)
3−0 42分 サムエウ・リーノ(アトレティコ・マドリード)
4−0 78分 アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリード)
5−0 86分 アレクサンダー・セルロート(アトレティコ・マドリード)