「機動戦士ガンダム」シリーズ、初のハリウッド実写映画化へ 米Legendaryと共同制作
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2025年02月05日 14:21 ITmedia NEWS
バンダイナムコフィルムワークスは2月5日、テレビアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズ初のハリウッド実写映画版となる「GUNDAM(仮称)」を発表した。この制作のため、米国の大手メディア企業であるLEGENDARY ENTERTAINMENTと共同投資契約を1月に締結した。
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同作では、制作はLegendary Pictures、監督・脚本はジム・ミックルさんが務める。全世界劇場公開を予定しており、詳細は決まり次第公表するとしている。
またバンダイナムコフィルムワークスは、GUNDAMの製作に向けて4月1日に北米法人「Bandai Namco Filmworks America」を設立する。バンダイナムコグループの北米地域統括会社「Bandai Namco Holdings USA」の100%子会社で、今後の海外におけるライセンス事業の拡大などを目的に活動する。
機動戦士ガンダムシリーズが実写映画になるのは今回が初。現在までシリーズとしては、テレビアニメーション・シリーズが25作品、劇場・上映が34作品、OVAが27作品、他にも配信・イベント映像・TV スペシャルが多数作られている。
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