ヴィッセル神戸は5日、DF松田陸が完全移籍で加入することを発表した。なお、背番号は「66」に決定した。
1991年7月24日生まれで現在33歳の松田は右サイドバック(SB)を主戦場とし、びわこ成蹊スポーツ大学から2014年にFC東京に加入すると、2016年からはセレッソ大阪でプレー。2023年8月からはヴァンフォーレ甲府への期限移籍も経験し、2024年にガンバ大阪に加入した。
2024シーズンは明治安田J1リーグで13試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合に出場したが、今年1月6日に契約満了に伴い、2024シーズン限りでチームを離れることがG大阪によって発表されていた。
J1通算229試合出場6得点、J2通算54試合2得点などを記録している松田の新天地は注目されていたが、新シーズンからは神戸でプレーすることが決定した。加入が決まった同選手はクラブ公式サイトで以下のように意気込みのコメントを発表している。
「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりました松田陸です。ヴィッセル神戸の一員として戦えることを光栄に思います。J1リーグ3連覇、国内三冠、ACL優勝、全て達成できるように全力で戦います。熱い応援をよろしくお願いします」