一条ゆかり「一条ゆかりポストカードBOOK 塗り絵倶楽部」「男で受けた傷を食で癒すとデブだけが残る たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集 2」が、本日2月5日に集英社から2冊同時発売された。
【大きな画像をもっと見る】16歳のときに、本名の藤本典子名義で貸本マンガ家としてデビューした一条。「一条ゆかりポストカードBOOK 塗り絵倶楽部」と「男で受けた傷を食で癒すとデブだけが残る たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集 2」は、貸本マンガ家デビュー60周年を記念し刊行された。
「一条ゆかりポストカードBOOK 塗り絵倶楽部」には一条が選んだカラー原画20枚とその塗り絵20枚を、計40枚のポストカードとして、ミシン目で切り離せる形で収録。「デザイナー」「こいきな奴ら」「砂の城」「有閑倶楽部」「うそつきな唇」「天使のツラノカワ」「プライド」の扉絵やマンガ誌の表紙、付録用のイラストなどが発表順に掲載されている。それぞれの制作秘話を語る4ページの口絵も掲載された。
一方の「男で受けた傷を食で癒すとデブだけが残る たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集 2」は電子限定で、 Webマガジン・OurAgeで連載されている「一条ゆかりの今週を乗り切る一言」をまとめた単行本の第2弾。「幸せのすぐ後ろには、つねに『不幸さん』が出番待ちしてる」「策略も才能のうち」など、一条流の“人生を楽しむエッセンス”が7章立てで展開される。一条が原作を手がけ、カトリーヌあやこがマンガ化した「ゆかりが見た未来」も収録された。
新刊2冊の発売を記念し、3月8日に東京・集英社アネックスビルでは一条のトークイベントを開催。参加申し込みは、集英社が運営するオンライン講座サービス・HAPPY PLUS ACADEMIAにて3月5日まで受付中だ。イベントの模様は後日アーカイブ配信もされる。
■ 画業60周年記念 新刊発売トークイベント「一条ゆかり 絵と人生に彩りを!」
日時:2025年3月8日(土)14:00〜15:30(13:20開場)
場所:東京都 集英社アネックスビル(東京都千代田区神田神保町3-17-1)
定員:65人
料金:4980円