JR四国、初代「アンパンマン列車」復刻「あしずり」で期間限定運転

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2025年02月05日 20:41  マイナビニュース

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JR四国は5日、「アンパンマン列車」25周年記念事業の第1弾として、初代「アンパンマン列車」のデザインを復刻し、4月12日から特急「あしずり」で期間限定運転を行うと発表した。


「アンパンマン列車」は2000年10月14日に土讃線でデビュー。現在は運転線区を広げ、四国各県で計21両の「アンパンマン車両」が活躍している。「アンパンマン列車」の25周年となる今年、4月1日から12月31日まで記念のキャンペーン期間とし、さまざまな謝恩企画やイベントなど実施する。



25周年記念事業の第1弾は、初代「アンパンマン列車」としても知られる土讃線「アンパンマン列車(ブルー)」のデザインを復刻。当時はグリーン車を連結した4両編成で、おもに特急「南風」として岡山〜高知・中村間を運転していたほか、特急「あしずり」としても活躍していた。

「復刻! 初代アンパンマン列車」は特急形気動車2000系(2両編成)を使用し、4月12日から運行開始。2026年1月12日までの期間限定で、おもに高知〜中村・宿毛間の特急「あしずり」として、1日2往復程度の運転を予定している。運行開始日に出発式を開催予定とのこと。



「復刻! 初代アンパンマン列車」に関する詳細は後日、JR四国のサイト等で案内する。その他の各事業についても、決まり次第、発表するとしている。(木下健児)

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