「跳べないウサギと神の島」少女に宿る神通力を巡る、ちっちゃな島のおっきな不思議

森永まさと「跳べないウサギと神の島」1巻が、本日2月6日に発売された。

【試し読み】神通力の使える少女、島の秘密。少年が体験する、不思議な夏の物語「跳べないウサギと神の島」を読む

「跳べないウサギと神の島」は“ちっちゃな島のおっきな不思議”を巡るボーイミーツガールストーリー。亡き母の生まれた月兎島に引っ越してきた中学生男子・怜音は、幼なじみで島一番のお金持ちである首藤家の娘・輪子と再会する。島の神事を司る首藤家の巫女である輪子は神通力が使え、空を飛ぶ姿に驚く怜音。田舎育ちで都会に憧れる輪子をいつか東京に連れて行ってあげたいと怜音は思うが、巫女の自分は島を出られないと輪子は嘆く。彼女の言葉を不思議に思う怜音が、島と巫女の秘密に触れたことから物語は動き出す。同作はまんがタイム（芳文社）で連載中。