新種牡馬ステラヴェローチェなど 2025年JBBA種牡馬展示会が開催
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2025年02月07日 18:20 netkeiba
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新種牡馬のステラヴェローチェ(c)netkeiba 日本軽種馬協会静内種馬場は7日午前に種牡馬展示会を開催し、集まった生産者に同種馬場繋養種牡馬への配合を呼び掛けた。
同協会静内種馬場では、今シーズンから2019年の仏ダービーをコースレコードで制し、翌20年の凱旋門賞優勝馬ソットサスと、2021年の神戸新聞杯に勝った内国産ステラヴェローチェの2頭を迎え入れる予定だが、ソットサスの日本到着が3月上旬にずれ込んでいるため、この日は不在。内国産新種牡馬ステラヴェローチェ含む7頭を展示、紹介した。
最初に紹介されたのはノーザンファーム生産のステラヴェローチェ。昨年まで同種馬場で種牡馬生活を送ったバゴの後継種牡馬として今シーズンから同種馬場で種牡馬生活に入る。「2歳で重賞に勝ち、3歳時にはシャフリヤール、エフフォーリアとともにクラシックを盛り上げ、古馬になっても大阪城Sに優勝するなど、仕上がりの早さ、スピード競馬における瞬発力、古馬になってからの成長力、そしてパワーを兼ね備えた素質豊かなオールラウンダー」と紹介された。
ほか、供用2年目を迎えるシャープアステカや初年度産駒がデビュー年度を迎えるミスチヴィアスアレックス、初年度産駒から2世代連続でJRA重賞勝ち馬を送るデクラレーションオブウォーなどが集まった生産者らを前に磨き上げられた馬体で周回を重ねた。
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