■女子バスケットボール Wリーグ ユナイテッドカップ2024ー25（7日、横浜武道館）
日本女子バスケットボール最高峰リーグ、Wリーグの新たなカップ戦“ユナイテッドカップ”。ファイナルステージが開幕し、シャンソン化粧品シャンソンVマジックが72ー63でENEOSサンフラワーズを退け、準決勝進出を決めた。
第1クォーター（Q）を16−16の同点で終えると、第2Qの開始早々にENEOS藤本愛瑚（25）がスリーポイントシュートを成功させリードする。しかしシャンソンは吉田舞衣（26）、小池遥（29）のスリーポイントシュートで逆転。シャンソンが36ー33の3点リードで前半を折り返した。
後半はシャンソンが一時、13点差をつけたがENEOSの猛攻にあい徐々に点差をつめられ、52−48で最終第4Qへ。ENEOSは宮崎早織（29）のスリーポイントシュートで1点差に迫ったが名門同士の対決はシャンソンが72ー63で勝利した。シャンソンの吉田が両チーム最多の21点をマークした。
ユナイテッドカップはWリーグ所属の14チームと来シーズン新規参入の三井住友銀行を加えた15チームが争う。ファイナルステージはグループステージを勝ち抜いた4チームと昨シーズン優勝した富士通の5チームがトーナメント形式で戦う。
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【8日(土) 準決勝の組合せ】
デンソー vs トヨタ紡織
富士通 vs シャンソン化粧品
※写真は攻め込むシャンソン化粧品の小池遥選手
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