美術大学の卒業制作展で巨大な”ハムケツ”が登場 「天才」「目の付け所が素晴らしい」と11万いいね

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2025年02月09日 21:03  ねとらぼ

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ねとらぼ

本来の小さなハムケツ(出典:PIXTA)

 武蔵野美術大学の卒業・修了制作展で展示された作品がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で1700万回表示を突破、11万件を超えるいいねを獲得しています。


【画像】作品を見る


●想像以上に大きなハムケツ


 話題になっているのはXユーザーの「カイラギ」さんが投稿した写真です。2024年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展を見に行ったカイラギさんが「デカ過ぎんだろ……」とコメントを添えてXに投稿したのは、ハムスターのおしり、通称ハムケツをテーマにした作品でした。


 作品を展示する机には大きなおしりが乗っており、開いた後ろ足は机に乗り切らず横に広がっています。小さな丸い尻尾やふわふわの毛も本物のように再現されています。


 さらに、足の裏にはピンク色の肉球が複数付いており、これには「ハムってこんな肉球いっぱいあるんだ」「簡略化しても良いのに足の裏の造り込みが凄い」と驚きの声が上がりました。作者のこだわりが詰まったハムケツです。


 カイラギさんの投稿に、作者である「藤原由麻」さんも反応。引用リポストで「ご紹介ありがとうございます。うれしいです。大きく作った理由は写真のような事を実現したかったからです。とても満足しています」とコメントし、ハムケツに抱きつく姿を投稿しています。


 また、藤原さんは自身のInstagramアカウントで、「己の野望の1つ実現出来ました」とコメントを添えてハムケツを触る手や、少し離れた場所から見るハムケツなど、作品の写真を公開しています。


●「天才」「見てるだけでわくわくする」と作者の感性に称賛の声


 カイラギさんが投稿した大きなハムケツにXでは「うわぁ! 大きなハムケツ!! 人類の夢かな?」「何もないところから自分の思いを形にするって凄い」「天才」「これ見てるだけでわくわくしてくる、東京住んでたら行きたかった……」「さすがにこのデカいハムのケツ作ろうと思った理由知りたいおもろすぎる」「目の付け所が素晴らしいですね」と称賛の声が上がっています。


画像提供:カイラギ(tokyonosuken)さん/藤原由麻(wisteria___y/)さん



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