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ヒルクライム、といっても自転車ではない。自分の足でクライミングだ。北海道の札幌大倉山ジャンプ競技場を駆け上がるヒルクライムレース「Red Bull 400(レッドブル・フォーハンドレッド)」(レッドブル・ジャパン・東京)が5月17日に開催される。参加者の募集が始まった。
男女個人・4×100mリレーの各種目に分かれ、長さ400mにわたるラージヒルのスキージャンプ台を一気に駆け上がり最高タイムを競うイベント。最高斜度は富士山の山頂付近の傾斜(32度〜35度)を超える37度。立ったまま登ることがままならないほどの絶壁だ。高低差は、札幌市のシンボル「さっぽろテレビ塔」に匹敵する約130mに及び、心拍数は平常時の約2倍〜3倍まで上がるといわれている。毎年、全国各地から16歳〜最高齢72歳の参加者まで、多くの強者たちが大倉山に集結し、世界一過酷と言われる400m走に挑む。
「Red Bull 400」は、世界で最も過酷と言われる坂道ダッシュレースで、2011年にオーストリアで初めて開催され、日本では2017年を皮切りに今年で8回目の開催。これまでに延べ7000人以上が挑戦し、2019年にはレッドブル・アスリートでトレイルランナーの上田瑠偉選手が3分23秒13の最速記録を樹立している。
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エントリーはレッドブルの申し込みページ から。期間は4月20日まで(定員になり次第終了)。参加費は「個人フルディスタンス 男子/女子」が一般9000円・学生5000円、「リレー(4人1組)」が男子オープンリレー2万円・学生リレー1万円(すべて税込み・スポーツ傷害保険含む)。
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