母が「未来の孫のために」と保管していた90年代の“あるもの”が懐かしすぎる　祖母の編み物にも感動の声【海外】

　少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘！」。今回は、2024年7月に投稿された、お母さんが「未来の孫のために」と大切に保管してくれたものの動画を紹介します。動画は愛あふれる品々がとてもすてきだとInstagramで話題になり、記事執筆時点で534万再生を突破。35万4000件のいいねを集めています。

【画像】90年代のもの

●お母さんが未来の孫のために保管してくれたものとは……

　動画を投稿したのは、子ども服やスタイなどを販売するブランド「ヴィラ・デ・サンティ」のアカウントです。

　「ママ、これを取っておいてくれてありがとう 色もプリントもとても遊び心があって美しいでしょ？　たくさんの思い出がここにある。早く未来の赤ちゃんに着せたい！」。そんなコメントと共に投稿されたのは、衣装ケースにたっぷり入ったベビー服。どれも少し懐かしいデザインで、かわいいものばかりです。

　まずは、1990年代のイラスト入りセットアップ。漫画タッチで描かれた赤ちゃんのイラストがノスタルジックです。動物のカラフルな柄が前面に入ったロンパースも、色使いがレトロでキュート。

　そして感動するのが、おばあちゃんが手編みしたというニットの数々。カーディガンや靴下など、細かな編み模様が美しいアイテムは、孫へのあふれる愛情が伝わってくるようです。虫食いやカビもなくとてもきれいな状態で残っていることから、お母さんが細やかなお手入れをして保管してくれていたことが分かります。

●かわいいデザインのベビー服と、母・祖母の愛情に反響

　この投稿には、「カラフルなベビー服！」「このスタイルのベビー服を復活させてほしい」「あなたのお母さんは素晴らしいね」「どうしてこんなに状態良く残っているの!?」「黄ばみもないなんてすごい！」「私のママも、同じことをしてくれました」「おばあちゃんの編み物、とってもかわいい！」といったコメントが集まっています。