新クリエイティブディレクターによる「カルバン・クライン コレクション」 CK Oneがクラッチバッグに

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2025年02月10日 20:40  Fashionsnap.com

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「カルバン・クライン コレクション」モデルはケンダル・ジェンナー

Image by: CALVIN KLEIN
 「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」が、ニューヨークファッションウィークの公式スケジュールに6年ぶりに復帰し、新クリエイティブディレクターのヴェロニカ・レオーニ(Veronica Leoni)が手掛けるコレクションライン「カルバン・クライン コレクション(Calvin Klein Collection)」のデビューショーを開催した。

 ヴェロニカ・レオーニはイタリア・ローマ出身。「クイラ(QUIRA)」の創設者で、「ジル・サンダー(JIL SANDER)」、「セリーヌ(CELINE)」、「モンクレール(MONCLER)」、「ザ・ロウ(THE ROW)」など、さまざまなブランドで経験を積んできた。2024年5月にカルバン・クライン コレクションのクリエイティブディレクターに就任。デビューに際し「私の目標は、シェイプとクラフトを通して、ミニマリズムと純粋さを究極で正確な表現で定義し、カルバン・クライン氏の独創的なヴィジョンと独特なアプローチを現代に蘇らせることです」とコメントしている。
 2025年秋コレクションは、ブランドのDNAに根ざし象徴的なミニマリズムを表現。無駄のないシルエットのスーツや流れるような布使いのコート、豊かなドレープのドレスをはじめ、トレンチコート、シルクのブラウス、5ポケットパンツ、スクエアトゥのフラットシューズやハイヒールパンプスといったワードローブの定番に焦点を当てた。カッティングが際立つニュートラルカラーをベースに、バローロ、ラズベリー、ペールシトロンを差し込み、ミニマリズムの大胆さと自己表現の力を融合したという。
 アクセサリーでは、定番フレグランス「シーケーワン(CK One)」のボトルを象ったクラッチバッグやネックレスが登場。ランウェイのカーペットには、新しくなったブランドロゴが施された。

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