
DIY工具をサッと出し入れできる「ツールポーチ」や「腰袋」。工具の持ち替えがスムーズにできるため、作業効率を上げられるアイテムです。
今回は、工具を素早く取り出せる「ツールポーチ」のおすすめを紹介します。手軽でリーズナブルなモデルから、プロ仕様の本格的なものまでピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
●ツールポーチで作業効率アップ
工具の収納や持ち運びに便利なアイテムとして、「ツールポーチ」や「ツールバッグ」があります。
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「ツールポーチ」や「腰袋」は、工具を入れて腰に装着し、そのまま作業ができるため、ドライバーなどの工具を素早く持ち替えたいときに便利。より効率的に作業を進めたい人におすすめです。
一方、ツールバッグは大容量の製品が多く、大きめの工具もしっかりと収納可能。キャンバス地など布地の素材でできており、金属や樹脂製の工具箱よりも軽量なため、たくさんの工具を持ち運びたいときにおすすめです。
●使いやすい3段タイプの腰袋:藤原産業 E-Value EWB-3D-CGRN
藤原産業のベーシックブランド・E-Valueの「EWB-3D-CGRN」は、洗練されたデザインと高品質・高コストが魅力の3段タイプの腰袋です。
ベルト通し部はバックスリットが入っており、サポートベルトなどのループ部分に干渉せず装着できます。サイドポケットも2段になっており、カッターやペンなどの収納に便利です。
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カラーは迷彩グリーンのほか、レッド、ブルー、ブラック、迷彩グレーを展開。ECサイトでは、1500円前後から販売されています。
●タフ設計を実現:三共コーポレーション DBLTACT DT-28-BK
「DT-28-BK」は、三共コーポレーションのブランド・DBLTACTの2段式タイプの腰袋です。DBLTACTは、現場で働く職人をサポートするブランドで、 腰袋やツールフックなど身体につける道具を中心に展開。「丈夫で使いやすく」にこだわり、ユーザーの声を取り入れながら柔軟に商品開発を行っています。
「DT-28-BK」は、摩擦に強い加工を施した、1680デニール生地を表面に使用。型崩れがしにくく、テープフッカー、ドライバー差し、ペン型充電ドライバー差しなどを装備しています。
サイズは22(幅)×24(高さ)×15(奥行)cm、重さは約280g。ECサイトでは、2000円前後から販売されています。
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●墨つぼまで収納できるプロ仕様:藤原産業 SK11 SC-11
藤原産業のブランド・SK11の「SC-11」は、墨つぼまで収納できるプロ仕様のため、本格的な作業をする人におすすめの製品です。
高強度ナイロン素材を使用しており、墨つぼ、コンベ、ノミなどが入れられるホルダーを装備。また、セーフティーコードを複数本取り付けられるフリーループがついており、工具に取り付けて、落下を防止できます。
さらに、クリッパーなどが挿せる内側ポケットも備えています。このクラスになると、腰袋用のサポートベルトやサスペンダーなどの使用も検討してみると良いかもしれません。ECサイトでは、5000円前後から販売されています。