カブス今永昇太 独特な“モノマネ”でチームメイトとコミュニケーション、明日13日ブルペン入り

■MLB カブスキャンプ（日本時間11日、アリゾナ州・メサ）

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カブスの今永昇太（31）が日本時間12日、アリゾナ州メサの球団施設でキャンプ3日目を迎え、今永流のコミュニケーション術でチームメイトと交流した。

ウォーミングアップゾーンに現れた今永はインナーマッスルのトレーニングをすると、その器具を使い、打者のモノマネを披露、最初はチームメイト1人だったが、徐々に人数が増えていった。その後にはドリンクボックスに入っていた氷で小さな雪だるまを作って道に置くイタズラもした。

チームメイトとのコミュニケーションで笑顔を見せていた今永、ノックでは軽快なグラブさばきを披露した。T.ホットビー投手コーチは前日の会見で今永について「彼は非常に研究熱心であり知的。成功経験がありながら、更に成長しようとする姿勢を持っている。素晴らしい」と語っていた。

3月18日から東京ドームで開催されるドジャースとの開幕シリーズで登板も予想される今永は明日13日にブルペンでのピッチングを予定している。