日本サーフィン連盟(NSA)は12日、横浜市内で会見し、今年9月にエルサルバドルで行われるワールドゲームズ(WG=世界選手権相当)代表に、男子は昨夏のパリ五輪代表のオレアリー・コナーと五十嵐カノア、女子は都筑有夢路が内定したことを発表した。
WGの日本代表枠は男女各3人。男子は昨年のプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)に出場した2人が1枠目と2枠目に入った。女子は昨年のチャレンジャーシリーズ(CS)で日本人1位となった都筑が1枠目に選ばれた。
女子の2枠目は25年3月に発表される各地域における予選リーグ(QS)ランキングの上位1位に与えられ、男女3枠目は3月上旬に千葉・鴨川市で行われる代表選考合宿で選出される。同合宿には、パリ五輪代表の稲葉玲王や松田詩野らが参加予定となっている。
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