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「おい、ちょ待てよ。梅田のど真ん中でこうなった時の気持ち考えてみて」と、ある女性の悲劇的な写真が話題に。
大阪の中心街、梅田で買い物中だったヨガインストラクターの40代hanakoさんが履いていたタイトスカートの前部分が、突然、真ん中から裂けてしまいました。写真には、スカートが深く裂け、レギンスを履いた太ももが見えてしまっています。
すると多くの人から共感の声が…。
「私は京都の四条で ワンピースが裂けました」
「職場でしゃがんだら股が割けて布ガムテープ貼って過ごしてましたね」
「ちょっと繋がってるのはスカートの思いやりですかね」
「とりあえず横に向けてサイドスリットに見せかけ、アウター腰に巻いて誤魔化せませんかね」
「梅田で良かったやん、とりあえずユニクロもGUもあるしお金に余裕あるなら服屋たくさんある」
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同様の目に遭った人や、対策を提案する声がたくさん届きました。
Threadでの投稿で、ハプニングをユーモアあふれるコメントで笑いに変えたhanakoさん。しかし、コトが起こったのは街なかでの外出中です。はたして、どのように対処したのか詳しく聞きました。
破れた瞬間は「うわっ!高かったのに」
2月初旬のある午前中にヨガのレッスンを終えたhanakoさんは、ヨガレギンスの上にタイトスカートを履いて梅田の街でショッピング。両脇に荷物を持って歩いていたところ、ふと足元を見て、靴ひもがほどけていることに気づきます。
「荷物を落とさないよう、重心を低く広く取ろうと膝を開いてしゃがんだ瞬間、ビリっと音が聞こえ、そのときに横断歩道にいた若い女の子が驚いた顔で私を見ていました。それでも、私じゃないよな、と思いつつ立ち上がりましたら、すっかり破れておりました」
それから人目が気になり帰宅…なんてことはなく、なんとhanakoさんはお買い物を続行。
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「スカートが破れた瞬間は『うわっ!高かったのに。縫えばいけるかな?』と思い、荷物を少し前で持ちながらそのまま買い物を続け(トップスを購入)、ランチを食べ帰宅しました。当日は、風はありましたが、寒くもなく、平日の昼間で、さほど混んでいなかったのも幸いでした」と、お店や街の人からの反応も特に気にならなかったそうです。
アクシデントが起こったら最低限の対処はするけれど、周囲に対して萎縮せず、楽しめることは思い切り楽しむ。はじまりは”悲劇”だけど力強さやポジティブさを感じさせるエピソードでした。
◇ ◇
hanakoさんは兵庫県尼崎市武庫之荘にて、体型コンプレックス解消サロン「BODY×(ボディクロス)」を運営し、ヨガやピラティスのレッスン、ヘッドショルダーセラピー、食事指導サポートなどを提供。後日談によると、ちょうどウエスト強化週間としてウエストはマイナス3.5cmと下腹マイナス4cmとあって、体型の変化で破れたのではなさそうですね。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・谷町 邦子)
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