矢作厩舎ゆかりの良血馬 春の大舞台目指して負けられない2戦目

0

2025年02月13日 18:00  netkeiba

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

netkeiba

初勝利を目指すアクチノータス(今年2月撮影、ユーザー提供:saynさん)
 海外G1勝ち馬2頭の半妹となるアクチノータス(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)が、土曜京都6Rの3歳未勝利(牝・芝2000m)で初勝利を狙う。

 アクチノータスは父サトノダイヤモンド、母ラヴズオンリーミー、母の父Storm Catの血統。半兄のリアルスティールは16年のドバイターフ、半姉のラヴズオンリーユーは19年のオークス、21年のクイーンエリザベスII世C、BCフィリー&メアターフ、香港Cの覇者。また、半兄のラングレーとプロディガルサン、半姉のラヴユーライヴもオープンまで出世している。さらに姪のテルツェットは重賞3勝馬。サンデーサラブレッドクラブでは総額7000万円で募集された。

 2週間前のデビュー戦は1番人気に支持されながら3着。とはいえ、中団から上がり3F最速タイとなる35秒6をマークして、良血らしい脚力は示した。今回は一度使われたことで、心身両面の上積みがあるはず。春の大舞台に滑り込むためにも、ここは落とせない一戦となる。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定