新天地で好アピール発進も…DeNA・三森大貴が『腓腹筋内側頭肉離れ』発症

◆ 坂本も『短内転筋肉離れ』で別メニュー調整へ

　DeNAは13日、三森大貴内野手（25）と坂本裕哉投手（27）が、ともに肉離れで負傷したと発表した。

　三森は11日の中日との練習試合（北谷）に「2番・二塁」でスタメン出場するも、左ふくらはぎの張りを訴え途中交代。12日に浦添市内の病院にて『腓腹筋内側頭肉離れ』と診断された。

　昨年12月に濵口遥大との交換トレードでソフトバンクからDeNAへ移籍。新天地初実戦となった8日の紅白戦では2安打1打点に加え好走塁も披露し、三浦監督は「積極的に先の塁を狙った好走塁だった」と評価していた。

　坂本は11日の練習時に右内転筋の張りを訴え、12日に浦添市内の病院を受診。『短内転筋肉離れ』と診断された。