画像提供:マイナビニュース東京都では、「一人ひとりの多様な選択肢が叶えられる社会」の実現に向け、ライフステージを通じた支援を進めている。その一つとして、育児は「休み」ではなく「大切な仕事」と考えるマインドチェンジを進め、「育業」を社会全体で応援する気運醸成に取り組んでいる。
昨年6月に募集した、育業を後押ししてくれたエピソードの中から、約1400件ものインターネット投票によりベストエピソードを決定した。このたび、俳優の田畑智子さんと津田寛治さんに育業を後押ししてくれたベストエピソードに出演してい、動画を制作。2月13日より公開される。
ベストエピソードの同僚部門は、「実は嬉しかった…同僚からの育業応援メッセージ」。多忙で育業するか悩んでいる男性が、「絶対に育業するべき。私たちがいるから、大切な時間を過ごしてきて。」という育業明けの同僚の後押しを受け、育業を決断するストーリー。
上司部門は「育業を前向きにしてくれたボスのひと言」。部長としての責任感から育業をためらっている男性が、「”家族より大事な仕事はない”ということを、社員に伝えてほしい」という社長からの声かけで自分が育業することの大切さに気づく。
動画は特設ホームページやYouTubeのこどもスマイルムーブメントYouTubeチャンネル、東京メトロ都内主要16駅コンコース設置のデジタルサイネージ、都内約1150店舗のファミリーマートの店舗内のデジタルサイネージにて放映される。(岡渚)