元刑事のRIZINファイター、愛犬との別れを報告 平本蓮など格闘家やプロレスラーも追悼

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2025年02月14日 16:00  ORICON NEWS

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関根“シュレック”秀樹(C)RIZIN FF
 RIZINなどで活躍する格闘家でプロレスラーの関根“シュレック”秀樹が、自身のSNSで愛犬のボンが亡くなったことを報告。出会いから別れの瞬間までをつづった投稿は約200万回も表示され、同じく愛犬家である平本蓮をはじめとした格闘家やプロレスラーから追悼している。

【画像】愛犬・ボンは黒いラブラドール・レトリーバー

 元静岡県警の刑事で40代にしてプロ格闘家へと転向した異色のキャリアを持つ関根。RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザやフェザー級王者のクレベル・コイケとの練習で磨いた柔術をベースに、RIZINではシビサイ頌真や貴賢神にKO勝利を収め、恵まれた体格を生かしてプロレスラーとしても活躍する。

 そんな関根が12日、自身のXで愛犬のボンを家族として迎え入れたきっかけや、ともに生活してきた日々について振り返り、「自分にとっては息子そのものでした」と紹介。そして「ボンちゃんが昨年から肝数値などの調子が悪くなり、ずっと投薬、注射、点滴の治療をしていました」と打ち明けた。

 続けて「1週間くらい前から食べられなくなり数日前から水も飲めなくなってしまいました。点滴で命をつないでいる状態。明らかにもう…な状態なので自分としても覚悟を決めてその時に備えました」と明かし、12日の朝に「大きくブルンと震えて静かに息を引き取りました」と伝えた。

 「ありがとうボン」と改めて感謝を表現し、「嫁さんがいた手前、淡々とボンの体を拭いたりドライアイスや火葬の手配などの準備をしていましたが、今、2階に来て一人になったら涙が止まりません。全然止まらない。辛すぎる」と心境を吐露した。

 この投稿を引用した平本は「当たり前のこの日々をより大切に生きようと思いました。ご冥福をお祈りいたします」とボンちゃんを追悼。また、関根へのリプライで新日本プロレスのグレート-O-カーンや、元K-1ファイターでプロレスラーの愛鷹亮が「心からお悔み申し上げます」と偲んだ。

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