鈴木唯人、ウインターブレイク明けの初陣で今季8点目! 右足ミドルでブレンビーの大勝に貢献

0

2025年02月15日 10:11  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

ブレンビーに所属する鈴木唯人(撮影は昨年8月) [写真]=NurPhoto via Getty Images
 ブレンビーに所属する鈴木唯人が、14日に行われたデンマーク・スーペルリーガ第18節ヴィボー戦でゴールを記録した。

 およそ2カ月間のウインターブレイクを終えて、デンマーク・スーペルリーガの戦いが再開。第18節のオープニングマッチでは、ここまで7勝6分4敗の成績を残し、勝ち点「27」を積み上げて3位につけるブレンビーが、5勝6分6敗の勝ち点「21」で8位につけるヴィボーをホームに迎えた。ブレンビーに所属する鈴木は、開幕から18試合連続のスターティングメンバーに名を連ねている。

 試合は立ち上がりの3分にブレンビーが先手を取るも、16分にはダニエル・ヴァスが痛恨のPK失敗。27分に1点を返され、1−1でハーフタイムに突入する。後半に入ると立ち上がりの46分、オウンゴールでブレンビーが勝ち越しに成功。さらに64分、鈴木が大仕事をやってのける。

 ペナルティエリア手前左寄りの位置でパスを受けた鈴木は、相手に囲まれながらもうまくボールをキープして反転。ノア・ナーティとのワンツーで中央の位置へ潜り込むと、右足で見事なミドルシュートを叩き込み、ブレンビーに追加点をもたらした。

 鈴木個人としては、リーグ戦では昨年11月に行われた第16節スナユスケ・フッボルト戦以来の得点。今季のデンマーク・スーペルリーガでは7点目、公式戦通算では8点目を記録した。

 鈴木のゴールでリードを広げたブレンビーは、終盤の82分にミレタ・ラヨヴィッチがPKを沈めて、勝利を決定付ける。試合はこのまま4−1でタイムアップを迎え、ブレンビーがウインターブレイク明けのゲームを白星で飾り、2連勝を記録した。なお、鈴木はフル出場を果たしている。

 次節、ブレンビーは23日に敵地でヴェイレ・ボルドクラブと、ヴィボーは24日にホームでシケルボーと、それぞれ対戦する。

【スコア】
ブレンビー 4−1 ヴィボー

【得点者】
1−0 3分 マティアス・クヴィストゴーデン(ブレンビー)
1−1 27分 イヴァン・ネスベルグ(ヴィボー)
2−1 46分 ダニエル・アニェンベ(OG/ブレンビー)
3−1 64分 鈴木唯人(ブレンビー)
4−1 82分 ミレタ・ラヨヴィッチ(PK/ブレンビー)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定