23年の天皇賞(春)7着馬 自己条件で1年10カ月ぶりの実戦

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2025年02月16日 08:00  netkeiba

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待望の復帰戦を迎えるエンドロール(23年4月撮影、ユーザー提供:ももさん)
 23年の天皇賞(春)で7着だったエンドロール(牡6、美浦・青木孝文厩舎)が、日曜東京9Rの雲雀ステークス(4歳上・3勝クラス・芝1600m)で1年10カ月ぶりの復帰戦を迎える。

 エンドロールは父ガルボ、母トゥファーアウェイ、母の父チチカステナンゴの血統。母は未出走。半姉のファストライフはスーパーホーネット産駒で、18年のフラワーCとフローラSの5着馬。祖母のいとこのムラマサノヨートーは07年のNHKマイルCで3着だった。

 ここまで21戦3勝。デビュー11戦目の未勝利で初勝利を挙げると、続く稲城特別も制覇。昇級後はクラスの壁に当たったが、23年4月の安房特別で3勝目を手にした。その後は天皇賞(春)に格上挑戦。後方追走から直線ではまずまずの脚を使い、勝ったジャスティンパレスから1秒3差の7着に食い込んでいる。

 今回は当時以来、実に1年8カ月ぶりの実戦となるが、3勝クラスなら力は上だろう。いきなりから勝ち負けとなると微妙だが、乗り込み量は豊富。まずは無事に、そして次につながる走りを見せてほしい。

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