山奥にあるゴミだらけの“ボロボロ廃墟”→2年間コツコツ片付けたら…… まさかの激変ぶりが50万再生「いやぁ〜すごい」

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2025年02月16日 21:33  ねとらぼ

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山奥にあるゴミだらけの“ボロボロ廃墟”→2年間コツコツ片付けたら……

 田舎の荒れ果てた廃墟を2年間片付け続けた結果がYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で54万回再生を突破。その作業風景と劇的な変化に「凄い」「とても感動しました」などのコメントが寄せられています。


【画像】2年後


 動画を投稿したのは、東京から高知県大川村に移住した5人家族によるYouTubeチャンネル「小さな村で暮らす」。現在は理想の暮らしを目指し、空き家の再生に取り組んでいます。


 注目を集めている動画は2年間の記録で、ボロボロで中もゴミだらけの母屋をはじめ、倒壊した納屋、雑草まみれの庭などを掃除して片付ける様子を約30分にまとめました。


 まずは家の周りの片付けから。作業には、投稿主さんのお子さんが通う保育園の“パパ友”も協力してくれています。落ち葉や枯れ木の掃除だけでなく、林業を営んでいた当時の住人が使っていたと思われる大量のワイヤーや重機も出てきて、分解方法を教わりながら片付けました。


 重機を運び出す際は、村役場の職員さんにも手伝ってもらいながら作業を進め、放置されていた木々の伐採をしたら、ついに倒壊した納屋の撤去作業に。出てきたゴミは1つずつ分別しながら拾い集め、屋根の波板を剥がしたら骨組みを切って少しずつ解体していきます。


 かなり時間のかかる作業でしたが、そのかいあって気持ちいいくらいきれいで広い庭へと生まれ変わりました!


 そして、いよいよ母屋の中の片付けに取り掛かります。玄関から物が山積みで、順に1つ1つ物を外に運び出して分別しながら同時に掃除を進めます。とにかく残置された家財道具が多く、中身を全部出すだけでもひと苦労です。


 なお、母屋は家屋の損傷が激しいため解体することが決定。それでも除却の費用はゴミを含めた家屋全体の重量で決まるため、できるだけ片付け&掃除を行っています。


 大きめの家具も同様に外に出し、分別して捨てていますが、鉄やアルミは売れるため細かく分解。朽ちてボロボロになった床の木材なども片付けたら、同じ家とは思えないほどスッキリしました。


 約1年かけて空っぽにした母屋は、その後迎えたヤギたちの家として活用された後、業者によって解体されて今は更地になっています。動画では他にも泥がたまった池の掃除や、別の納屋を片付けて鶏小屋を作る様子なども見ることができます。


 2年という長い時間と労力を費やした結果には、「いやぁ〜すごい」「広々と見違えるようになりました」「見応えがありました!」「コツコツとお疲れ様でした」「想像を絶する作業に驚きながら、頑張る姿に感服しています」と感動する声が寄せられ、海外からも多くの賛辞が届いています。


 今回は総集編のため作業風景は短くまとめられていますが、YouTubeチャンネル「小さな村で暮らす」ではより細かい工程・変化を見ることができます。以前には、山奥に放置されていた水槽を掃除して水を引く動画が話題になりました。また、大川村での日常はInstagramでも発信中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「小さな村で暮らす」



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