人気絵本作家・ひがしちからが手がける最新作『ぐうたらねこ』(佼成出版社)が、1月30日に発売された。
著者のひがしちからは、1972年、大分県に生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達デザイン科卒業。絵本の作品に『えんふねにのって』『ぼくのかえりみち』『いま、なんさい?』(以上、BL出版)、『ぼくひこうき』(ゴブリン書房)、『ユキコちゃんのしかえし』(偕成社)、『おむかえ』(佼成出版社)など多数。
ぐうたらだけど、なぜか愛される猫と少年の心温まる物語 はるくんの家で飼っている猫の名前は「ぐうたら」。その名のとおり、いつもぐうたらしてばかり。それでも、あくびをすれば「かわいい!」、ご飯を食べれば「えらい!」と、何をしても褒められる存在です。そんなぐうたらを、はるくんはときどきうらやましく思ってしまう。 ある日、はるくんの大切なキーホルダーが行方不明に。ぐうたらを連れて一緒に探し始めると……? 本書は、愛猫家としても知られるひがしちからが、自身の飼い猫をモデルに、猫と少年の日常をユーモアたっぷりに描いた。読んだ後、きっとあなたの家の猫も、もっと愛おしくなる一冊。 ユーモアあふれるストーリー で、子どもも大人もほっこりできる、心温まる一冊だ。
編集者は「子どもたちの感性を瑞々しく描いた絵本で人気のひがしちからさんですが、SNSでは3匹の保護猫と暮らす日常を投稿するなど愛猫家としても知られています。 これはそんなひがしさんによる、子どもと飼い猫のほほえましい関係性を描いた初めての猫絵本です。細部まで猫愛に溢れたポーズや表情、そして誰もが思わずニンマリしてしまう結末をお楽しみください。 」とコメントしている。
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(文=リアルサウンドブック編集部)
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