中国副首相と会談=対話強化を訴え―財界訪中団

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2025年02月17日 21:01  時事通信社

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時事通信社

中国の何立峰副首相(前列中央)と記念撮影する経団連の十倉雅和会長(同左)。同右は日中経済協会の進藤孝生会長=17日、北京の人民大会堂(代表撮影・時事)
 【北京時事】日中経済協会の進藤孝生会長(日本製鉄相談役)ら財界首脳は17日、北京市内で中国の何立峰副首相と会談した。進藤氏らは16〜21日の日程で中国を訪問。何氏に対話強化の必要性を訴えた。

 訪中団は進藤氏が団長を務め、経団連の十倉雅和会長(住友化学会長)と日本商工会議所の小林健会頭(三菱商事相談役)が最高顧問として加わっている。昨年1月の前回訪中時は李強首相と会談。日中経協によると、今回も李氏との面会を目指していたという。

 会談の冒頭、十倉氏は「両国の政府間、企業間で対話を深めていくことが重要になっている」と強調。何氏は、対中関税を引き上げたトランプ米政権を念頭に「世界的に保守主義、単独主義が台頭している」と指摘した。 

このニュースに関するつぶやき

  • この時期に中南海詣でしとるのは、日本の財界トップが遍くハニトラにでも引っかかっとるからなんだろかw?
    • イイネ!1
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