【築100年の家】娘のためにリノベーション! 500ドルかけて一新された寝室に「こんな膨大な仕事量をよくやった!」と称賛の声

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2025年02月17日 21:03  ねとらぼ

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ねとらぼ

一見問題なさそうに見える古い寝室

 500ドル(約7万6000円)でリノベーションした、築100年の民家の寝室を紹介する動画が、YouTubeで反響を呼んでいます。


【画像】リノベ後の寝室


●古い民家をリノベーション


 動画を投稿したのは、築100年という古民家の暮らしているリンジーさんが日々の様子を伝えているYouTubeチャンネル「Lindsey McGinnis」。今回は娘さんの寝室をリノベーションするといいます。


 一見すると、何も問題がなさそうに見える部屋ですが、よく見ると壁のあちらこちらにシミがやヒビが浮かんでいる状態でした。


●3層に重なって貼られていた頑固な壁紙


 まずは備え付けの本棚などを壊していき、邪魔になるものを取り除いていきます。壁紙をはがしていくと、過去に行われたリノベーションで残されていた古い壁紙が出てきて一苦労。完全に壁紙が固まっていて、高温のスチームやスクレーパーを駆使して除去しました。


 一方で、夫のロブさんは部屋の“電気設備”を最新のものにする作業を進めます。配線アクセスのためにいくつも壁に穴を空けなければならなかったそうです。


●むき出しの壁に亀裂


 ようやくむき出しになった壁紙の下の漆喰カベには、“大きな亀裂”や“崩れた部分”が多数あり、壁の下地を漆喰で補強していくことに。乾かしてからヤスリをかけてきれいにならし、天井と壁面の修復を行い、全体を明るい白ペンキで塗っていきます。下地となる白ペンキが乾いたら、その上に薄いピンクのペンキを塗って仕上げます。


 廃材を加工してトリムを新調し、コーキング材で壁との細かい隙間を埋めていきます。照明には内部にファンが組み込まれたシャンデリアを採用し、暖房用のラジエーターカバーやパイプ、ドアも取り付けて、最後に家具や棚、小物などを配置したら作業完了! ちょっぴり古臭かった寝室は、ガーリーでキュートなデザインに一新されました。


●「女の子らしい素敵なお部屋ですね」といった称賛の声


 完成した寝室に対して、YouTubeのコメント欄には「彼女を十代に連れて行ってくれるような、とても愛らしい部屋です」「この部屋の模様替えは、私たちを素晴らしい旅に連れて行ってくれました」「アナタの子どもたちは、将来に役立つライフスキルを学んでいると確信しています。あなたの美しい家族に祝福を!」「あのピンクのペイントカラーが大好きです」「部屋が綺麗に見えますね!きっとアナタの娘さんも気に入ってくれると思いますよ!」といった、世界中の人達からの熱いメッセージが寄せられていました。



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