

雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)は、同社が開発したまいたけである「雪国まいたけ極」を主原料に、肉のような食感を表現した代替肉「キノコのお肉」シリーズを2月18日(火)に発売する。
低脂質・低糖類で豊富な食物繊維を含み、タンパク質も摂取ができる同商品。同社によると、国内自給率が約9割のキノコの新たな価値を追求した世界初の商品という。着想から3年以上の歳月と数万回にもわたる試作を経て、いよいよ全国のスーパーマーケット等の青果売り場に登場する。
料理にそのまま使用できる「キノコのお肉」はサラダにトッピングしたり、野菜と一緒に炒めたり。味付けが施された「食べるソース」は、スープやパスタにおいしい「トマトソース」、野菜と相性のいい「アヒージョ」、ピリ辛アクセントの中華風「ごま担々」の3種類。さらに、簡単に炊き込みごはんができる「雪国まいたけごはんの素 キノコのお肉入り」と、全5種類のラインアップ。キノコ好きな人も、キノコの食感が苦手な子どもも、新鮮な気分でおいしく食べられるかも。すべてオープン価格。
今回の発売に当たり、東京・渋谷のイタリアンレストラン「オステリアルッカ 東4丁目」の桝谷周一郎オーナーシェフが、商品を利用したアレンジメニュー「キノコのお肉のカリカリチーズ焼き」、「キノコのお肉のごま担々リゾット」を考案。詳細は桝谷シェフのYouTubeチャンネル「桝谷のSimple is best」で公開する予定。
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