“バカボンのパパ”小堺一機&“イヤミ”ROLLYと若手俳優がセーラー服に 赤塚不二夫さんオマージュ
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2025年02月18日 13:00 ORICON NEWS

赤塚不二夫生誕90周年記念公演『赤塚不二夫スクラップブック』セーラー服ビジュアル解禁 赤塚不二夫生誕90周年記念公演『赤塚不二夫スクラップブック』が、4月15日から20日まで、東京・CBGKシブゲキ!!で行われる。18日、キャスト全員がセーラー服姿になったビジュアルが公開された。
【画像】赤塚さんのロゴも『赤塚不二夫スクラップブック』セーラー服ビジュアル 同作では、小堺一機のバカボンのパパとROLLY扮するイヤミを筆頭に、各分野で活躍する今をときめく若手役者たち(井出卓也、日向野祥、設楽銀河、小波津亜廉、和合真一、谷佳樹、森田桐矢、結城伽寿也、高本学、牧田一成、弦間哲心、小辻庵)が、バカボン、おそ松くん、チビ太、ハタ坊、レレレのおじさん、目ン玉つながりのおまわりさんなどの赤塚キャラたちに扮して歌って踊って大暴れ。渋谷・道玄坂に赤塚不二夫ワールドが繰り広げられる。
2025年9月、漫画家の赤塚不二夫さんが生誕90年を迎える。セーラー服は、赤塚さんにとって正装であり、特別な機会にはセーラー服を着用していた。セーラー服を着ることは、赤塚さんの生誕90周年を祝うと共に、すべての作品への敬意を表し、すべての赤塚キャラクター達を称える意味がある。
そのため、キャスト全員でセーラー服を着用し、赤塚さんとすべての赤塚キャラへのオマージュを捧げた。このセーラー服姿を見た、赤塚さんの娘で現代美術家の赤塚りえ子氏からは、「シェー!赤塚不二夫天国!」というコメントが寄せられている。あの世もこの世も「赤塚不二夫天国!」舞台のエンディングでは、赤塚さん生誕90周年を祝うべく、高平哲郎(※高=はしごだか)作詞、ROLLY作曲による新曲『フジオのサンバ』を、セーラー服を着たキャスト全員が歌って踊る。
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