木村哲也調教師がダートGI初制覇へ 東京ダートは勝率100%の管理馬でフェブラリーSに挑戦

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2025年02月18日 18:00  netkeiba

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GI初制覇を目指すコスタノヴァ(24年5月撮影、ユーザー提供:ワラビさん)
 木村哲也調教師がフェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)のコスタノヴァ(牡5)でダートGI初制覇を狙う。

 木村調教師は72年生まれの52歳。11年に開業し、JRA通算2870戦410勝。重賞は32勝、GIはイクイノックスの22〜23年の天皇賞(秋)など11勝を挙げている。しかし、ダートに限ると重賞は今年の根岸Sのコスタノヴァの1勝のみ。GIは23年のチャンピオンズCのジオグリフ(15着)の一度しか出走経験がない。

 フェブラリーSにはコスタノヴァで参戦する。ロードカナロア産駒の5歳牡馬。ここまで9戦6勝。ダートでは8戦6勝、2着1回と素晴らしい成績を残しており、東京に限ると5戦5勝のパーフェクトだ。前走の根岸Sは中団追走から圧巻の加速力で抜け出し、2着に4馬身差の大楽勝。ダート界に新星登場と思わせる衝撃的なパフォーマンスだった。今回はGI初挑戦となるが、舞台は引き続き東京。当然、有力馬の1頭に推されるだろう。

 木村調教師にとっては2回目のダートGI参戦となる。国内外の芝のビッグレースを制してきたトレーナーが、砂上でも存在感を発揮するか。その走りに要注目となる。。

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