
今回は、お金に愛されるために習慣にしたいことを3つご紹介します。
習慣1:お金を丁寧に扱う
私たちは仲良くなりたい相手に対して、立ち居振る舞いをいつもよりも少し丁寧にしたり、言葉遣いにも気を配ったりしますよね。反対に、仲良くする必要がない相手に対して、キツイ口調になったり、対応が適当になったりすることがあります(本当はやってはダメですよ)。
お金も人間関係と同じです。仲良くなりたいなら、丁寧に扱うことでより身近な存在になることができ、反対に適当に接していると、関係は壊れてしまいます。
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習慣2:居心地の良い空間を整える
お金のいる場所、すなわち、お財布や貯金通帳などの管理にも気を配りましょう。お財布は最近ブームの小ぶりのモノよりも、長財布がおすすめです。長財布であれば、お札はのびのびと過ごすことができますよ。
長財布=開運というイメージが先行していますよね。長財布はお札ごとに揃えて収納でき、今いくらあるのかもすぐに把握できるので無駄遣い防止に一役買うこともあるんです。
お金に愛されるためには、通帳の管理も必要です。
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お金に愛されるためには、お金の流れを把握することは必須。定期的に記帳をして、何にいくら支払っているのかを確認しましょう。
何にいくら使っているのか分かっているつもりでいても、クレジットカードの支払いが想像以上に多かったり、解約しそびれていたサブスク等の支払いがあったりすることもあります。定期的に通帳を確認し、お金の流れを把握することができれば、無駄遣いの見直しや、余裕資金がいくらあり、預け替えをした方が良いのか等の判断ができ、今よりも運用の成果も得やすくなりますよ。
習慣3:新札を揃える
お札はよれていても、新札でも同じ価値があります。とはいえ、どのようなお札を持っているのかによって、使う人の印象を変えてしまうことも事実なのです。
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一方、いくらお金持ちであったとしても、クシャクシャのお札で支払った場合は、だらしない印象を与えるだけでなく、相手方にお金がないという印象を植え付けてしまうのです。
実際に、価格帯の高いお店へ行くほど、お釣りで貰うお札は新札になる確率は増えていきますし、大衆的なお店で貰うお札は、ヨレヨレのお札である率も高くなります。
お金に愛されるためには、周囲から認められることも大切なこと。こまめに銀行へ行って、新札に両替することをおすすめします。
新札を持つと周囲から好感を持たれるだけでなく、自分に自信がわいてくることも。また、キレイなお札だからこそ、大切に使おうという気持ちも芽生えるため、一石三鳥の効果も期待できます。
文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー)
金融機関勤務を経てFP(CFP、1級FP技能士)を取得。独立系FPとして、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行っている。金運アップやポジティブお金など、カラーセラピーと数秘術を取り入れたアドバイスも得意。
(文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー))