
【写真】“レジェンドアイドル”のアフレコに挑戦する佐久間大介
2月2日から放送中の『キミとアイドルプリキュア♪』は、2004年より始まったプリキュアシリーズの第22弾。
主人公・咲良うたは、歌うのが大好きな中学2年生。ある日、伝説の救世主アイドルプリキュアを探しにきた妖精プリルンと出会う。プリルンによると、ふるさとのキラキランドが、チョッキリ団のボス・ダークイーネによって、真っ暗闇にされてしまったというのだ。そんな中、街の人のキラキラがチョッキリ団によって奪われ…大ピンチ。「キラッキランランにしたい! 私の歌で!」。うたの決意が結ばれ、伝説の救世主キュアアイドルに変身した。
そんな『キミプリ』の中で佐久間が演じるのは、世界中から注目され、赤ちゃんからお年寄りまでみんなに愛される“レジェンドアイドル”響カイト。現在は活動を休止しており、歌の勉強のため海外に留学していたのだ。主人公うたの家・喫茶グリッターにお忍びで来店したことから、うたたちと出会うことになる。
佐久間は出演が決まったときの気持ちを「やはりすごく嬉しかったですね。プリキュアって日本のアニメの中でも、もう文化として確立しているすごい作品だと思っているので、そこに自分が携われるということがすごく光栄です。Snow Manのメンバーにもその嬉しさを伝えたところ、『え!プリキュア!?』ってメンバーも信じられないといった感じで、めちゃくちゃ喜んでくれて…。みんなも『応援しているよ』とか『すごく放送が楽しみ』って言ってくれて、より背中を押してもらったような気持ちになりました」と明かした。
|
|
アニメ『キミとアイドルプリキュア♪』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて毎週日曜8時30分放送。
※佐久間大介コメント全文は以下の通り
【佐久間大介コメント全文】
――『キミとアイドルプリキュア♪』にご出演が決まったときの率直なお気持ちをお聞かせください。
やはりすごく嬉しかったですね。プリキュアって日本のアニメの中でも、もう文化として確立しているすごい作品だと思っているので、そこに自分が携われるということがすごく光栄です。
Snow Man のメンバーにもその嬉しさを伝えたところ、「え!プリキュア!?」ってメンバーも信じられないといった感じで、めちゃくちゃ喜んでくれて…。みんなも「応援しているよ」とか「すごく放送が楽しみ」って言ってくれて、より背中を押してもらったような気持ちになりました。
|
|
僕が感じたのは、カイトは“アイドル”に対してすごく真摯に向き合っている人だなということです。ちょっとした言い回しや口調も軽い感じではなく、今思っていることや自分が感じたことを優しく素直な気持ちで届けようという思いがある。とにかく優しい子なんですよ。僕はカイトの生き方がすごく好きですね。
――演じてみて共通点は感じましたか?
何かを作り上げたり、成し遂げるときの向き合い方ですかね。カイトは、困っている人がいると自分から率先して助けに行くような人なんです。僕もスタッフさんと一緒に何かを作り上げていくことが好きなので、例えばスタッフさんが机や椅子を動かしたりとかするときも、「自分も手伝った方が早いだろうな」と思ったら真っ先に自分でやりたい。「人の手を煩わせずに自分1人でできるようになりなさい」とアイドルとして育てられてきたので、そこはカイトとも共感できる部分だと思いました。
――プリキュアシリーズの印象や思いをお聞かせください。
僕は『ふたりはプリキュア』の世代なので、このシリーズの放送当初から観てました。そこからいろんなテーマで各シリーズを生み出して、プリキュアという幅がすごく広がっていますよね。
|
|
いろんな夢やキラッキランランが詰まっている『キミプリ』を見て、アイドルはもちろん、いろんな夢を追いかけてほしいなと思います。
――「アイドル」がテーマのこの作品で、佐久間さんにお声がかかったというのは運命ではないですか?
嬉しいですよね。アイドルをやっててよかったなと思いますし、「ここわかるな」とか、「こういう気持ちだよね」というのは作品からもすごく共感できる部分があるので、自分の経験が活かせるのではないかなと。カイトと一緒に『キミプリ』を盛り上げていけたらいいなと思いますね。
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします!
この作品を通じて日頃の生活の中でも、「自分も頑張ろう」とか、「誰かを応援したいな」という気持ちがどんどん湧いてくると思います。
その気持ちを大事に、毎日をキラッキランランさせていけたらとても素敵なことだと思います。
日頃の糧になる『キミとアイドルプリキュア♪』をぜひ観てください!よろしくお願いします!