明治、高校生150人で“お菓子の遊園地キット”を作ったら…… 40万円近くのとんでもない大作に「すごい」「早く食べないと」

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2025年02月19日 11:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

集まった高校生150人

 明治が手掛ける“お菓子の遊園地キット”を、高校生が150人がかりで作り上げる動画が見ていて気持ち良いです。ものすごくエネルギッシュ……!


【画像】完成した“お菓子の遊園地”


●110キロ超の遊園地が作れるお菓子のセット


 商品の正式名称は、「あなただけの夢のお菓子ランドをつくろう! 食べられるジェットコースターに マーブル観覧車で胸踊る、あまくてとろける大きな大きなお菓子の遊園地キット」。乗り物や建物の材料として、同社のお菓子を段ボール15箱分そろえたセットです。


 同梱の説明書に従って組み立てると、「マーブル観覧車」や「ミルクチョコレートコースター」などの乗り物が完成。全てを合わせると、幅約180センチ、奥行約120センチ、総重量110キロ超の遊園地が出来上がります。


●都内の高校生が2日がかりで遊園地を完成させる


 明治は組み立ての過程を動画で伝える企画を実施。東京都立小岩高等学校の在校生150人に協力を仰ぎ、2日がかりで製作を進めました。


 生徒たちは手分けして部品を作り、板チョコの土台に次々と設置していきます。チョコレートの基礎をアポロチョコやポイフル、マーブルチョコレートが彩る、カラフルできらびやかな遊園地を完成させました。


●食べ尽くす様子もにぎやか!


 製作の様子は、お菓子の情報を発信する明治の特設サイト、「明治 おかしでHAPPY研究所」の公式Instagramで公開され、「大変だけど楽しいだろうな〜」「若いってすばらしい」と反響を呼びました。


 中には「早く食べないと溶けちゃう」「食べ終わるまでどのくらいかかったんだろう」といった声も。それに応えるかのように、明治は生徒たちが遊園地を食べる動画も公開しています。


 製作に2日もかかったというのに、150人もいると食べるのはあっという間。遊園地はほぼほぼ食べ尽くされ、公式は「建てるの2日、食べるの15分」とコメントしています。


 なお、同商品は1月14日に5セットの数量限定で発売されました。想定価格は38万5000円。かなりのお値段ながら、即日完売し話題を呼んでいます。


画像は明治 おかしでHAPPY研究所のInstagramより引用



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