CL敗退に落胆も…モナコ指揮官は前を向く「素晴らしい経験だった」
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2025年02月19日 13:31 サッカーキング
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モナコを率いるヒュッター監督 [写真]=Getty Images モナコを率いるアドルフ・ヒュッター監督が、ベンフィカ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグが18日に行われ、モナコはベンフィカと対戦。ファーストレグを0−1で敗れて迎えた敵地での一戦は、22分に先制を許したものの、32分に南野拓実がCL日本人通算最多得点記録を更新するゴールを挙げた。その後、2点ずつを奪い合った試合は3−3で終了し、2試合合計3−4で敗退となった。
試合後、ヒュッター監督は「厳しい試合だった。今日は60分以上、ピッチ上で私たちの方が優れたチームであることを示した。でも、チャンスを逃しすぎてしまった。今夜のベンフィカは本当に効率的だった。少しがっかりしているし、大会から敗退したのは残念だ」と心境を明かしながら、次のように続けた。
「私たちの進歩、特に若い選手たちの成長にとってここでプレーできたのは素晴らしい経験だった。競争力があることを示した。前半を振り返ると、素晴らしいものだった。私たちはとても強かった。だが、チャンスを逃しすぎてしまった。選手たちの個性と精神力は強いので、彼らが経験したことには満足している」
【ハイライト動画】ベンフィカvsモナコ
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