「Aoyama Flower Market(青山フラワーマーケット)」と、香港発ハンドメイドの陶器ブランド「HIUCHI(ヒウチ)」が、『夢のガーデン』の新シリーズとなる共同コレクションを制作。
2月21日(金)〜3月5日(水)の間、青山フラワーマーケット 南青山店2階の花瓶専用フロア“フラワーベースギャラリー”で開催されるポップアップストアにてコレクションがお目見えします。
日々の喧騒のなかにいると忘れがちな、美しいものに触れる気持ちやその楽しさを思い出させてくれる花と陶器のフラワーベースを、ぜひチェックしてみてくださいね。
おしゃれさんが注目する香港の陶器ブランド「HIUCHI」2021年に日本に上陸した、“朝の光の美しさ”の意味を持つ香港の陶器ブランド「HIUCHI」。
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絵画芸術と陶芸文化の融合を目指したこのブランドは、香港で高い人気をほこっており、日本のおしゃれさんからも注目を集めているんです。
設立者のグレース・トンさんは、“都会の慌ただしい生活のなかでも、美しさや楽しさを感じてほしい”という思いから「HIUCHI」を創ったのだそう。
自然との調和をコンセプトにしたアイテムがそろっており、ジュエリーデザイナーとして活躍していたグレースさんならではの釉薬の美しさが見どころです。
春の花をテーマにした、お花×陶器フラワーベースがすてき東京・南青山のフラワーベースギャラリーは、2022年のオープン当初から「HIUCHI」の作品を取り扱っています。
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2023年にフラワーベースギャラリーと「HIUCHI」が、日本の四季をテーマにした初の共同コレクションを発表し、大きな反響を呼んだといいます。2024年には、『夢のガーデン』第1弾としてヒマワリなどをイメージした共同コレクションを発表しています。
『夢のガーデン』第2弾となる今回の新コレクションは、春の花々がテーマ。チューリップなどをモチーフにした陶器の花瓶がお目見えします。
まるで絵画のような「HIUCHI」の美しさと、青山フラワーマーケットの知見を融合して、“その花が最も美しく見えるフラワーベース”を目指してつくられたそうですよ。
国内では南青山フラワーベースギャラリー限定での販売だよ「チューリップ」シリーズは、イエローやピンクなどの暖色系カラーのグラデーションが基調のデザイン。シンプルながらも暖かな優しさで包み込んでくれるフォルムのフラワーベースです。
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春らしさたっぷりで、お部屋に飾れば気分をパッと明るくしてくれること間違いなし。
「スイートピー」シリーズはうわぐすりを二層で施しており、下部にはサテンホワイトと貫入釉を使用して澄んだ清らかさを表現。頭の中をクリアにしてくれそうな質感とカラーがとっても素敵ですね。
上部は水色、紫、ピンク、ミントグリーン、淡いイエローなどが手描きでデザインされていて清らかな雰囲気がただよいます。
10種類のうわぐすりを使い、ヨーロピアンスタイルをイメージしてつくられたのが「ラナンキュラス」シリーズ。
口元に淡いイエローやグリーンをあしらうことで、お花の華やかな色味を引き立ててくれますよ。
「桜吹雪」シリーズは、花びらをかたどった器の口元が特徴的。マットな白ベースに、ピンクやオレンジのレイヤーが重ねられています。
まるで桜の花びらが舞い散っているようなフラワーベースは、おうちでお花見気分を味わえそうですね。
「桜吹雪」シリーズと同じ器の形の「夜桜」シリーズは、双子のような存在ながらも違った表情が味わえます。
口元の濃い青と紫のグラデーションが夜空に舞い落ちる花びらを演出していて、まさに“夜桜”を見ている気分を楽しめるはず。
「カラー」シリーズは、まっすぐに伸びる茎を美しく際立たせるようにデザインしたといいます。さまざまな色味のグリーンが織りなすレイヤーが、奥行きのある幻想的なムードをつくりだしていますよ。
ご紹介した6シリーズの作品は、日本国内ではフラワーベースギャラリーのみの販売です。
この機会にぜひ、青山フラワーマーケットの南青山本店2階にあるフラワーベースギャラリーに足を運んでみてはいかがでしょう。
「HIUCHI」の陶器のフラワーベースでお花をもっと楽しもう2月21日(金)〜23日(日)にはコレクションの発表を記念して、デザイナーのグレースさんが香港から来日する予定です。
グレースさんから制作秘話などを直接聞くことができちゃうかも…!より愛着をもって陶器フラワーベースを愛でることができそうですね。
公式Instagram:@flower_vase_gallery
参照元:株式会社パーク・コーポレーション プレスリリース