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東京マラソン財団は19日、今年(3月2日)のマラソン招待選手だった大迫傑(33=ナイキ)が欠場すると発表した。理由は「出場辞退」としている。今年9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねていた。
20年の東京マラソンで2時間5分29秒の日本新記録(当時)をマーク。21年東京オリンピック(五輪)と24年パリ五輪に2大会連続で出場した。
今年の東京マラソンは9月に行われる世界選手権東京大会(13〜21日)の最終選考レースとなっており、5大会ぶり3度目の出場は絶望的となった。
13位だったパリ五輪の後は、次回28年ロサンゼルス五輪への出場意欲を示していた。2月の丸亀ハーフマラソンに出て1時間1分28秒の44位となっていた。
また、マラソンエリート選手(男子)は土方英和(旭化成)一色恭志(NTT西日本)大石巧(スズキ)矢野圭吾(Kao)親崎達朗(新電元工業)の欠場も発表された。追加されたのは、東京大(東大)の古川大晃(学連)となった。
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