藤田晋氏 今年7月に東京で開催される『アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025』国別対抗チーム戦の日本代表監督に藤田晋氏(サイバーエージェント代表取締役/Mリーグチェアマン)が就任すること、日本代表全8チームの構成が決定し、発表された。
【画像】『アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025』のロゴ 『世界麻雀TOKYO2025』に開催される世界各国の麻雀トッププレイヤーによる国際大会。本大会では史上初めての国別対抗チーム戦が実施され、各国代表が4人1チームとなり国の威信をかけて戦う。日本代表は世界一を目指すにあたり、「日本代表監督」を創設、初代監督に藤田晋氏が就任することとなった。
藤田氏は、『麻雀最強戦2014』優勝に代表されるプレイヤーとしての実績に加え、2018年にプロ麻雀リーグ『Mリーグ』を創設し、チェアマンとして麻雀の普及をけん引してきた。さらに、Mリーグの『渋谷ABEMAS』の監督として、創設以来5年連続ファイナルシリーズ進出、2022-23シーズンには優勝を達成し、高い手腕を発揮してきた。
また、日本代表のチーム構成は、現役最強プレイヤーによるフル代表4チーム16人に加え、「老若男女問わず平等に楽しめる麻雀」を象徴する全8チーム構成での出場となる。
■世界麻雀TOKYO2025国別対抗チーム戦・日本代表チーム
・フル代表チームA
・フル代表チームB
・フル代表チームC
・フル代表チームD
・女性プロ代表チーム
・Over60代表チーム(60歳以上による代表チーム)
・Under29代表チーム(29歳以下による代表チーム)
・プロ団体推薦チーム(麻雀プロ主要5団体からの推薦による代表チーム)
■藤田晋氏コメント
このたび、『世界麻雀TOKYO2025』において初代の日本代表監督を務めさせていただくこととなり、大変光栄に思います。2018年よりプロ麻雀リーグ『Mリーグ』のチェアマンとして、麻雀の普及や発展に取り組んで参りました。その中で、麻雀界を支えてきた選手たちの努力と情熱、そして応援してくださるファンの皆さまによる力が、競技としての麻雀の未来を切り開き、その魅力を多くの方に知っていただけるようになったと実感しています。
本大会の監督として、世界の強豪としのぎを削る中で、日本代表の選手一人ひとりが持つ技術や個性が光り、日本の麻雀が世界に誇れるものであることを証明していけるよう尽力できればと考えております。
麻雀は知性や戦略性だけでなく、人と人をつなぐ力を持った素晴らしい競技です。その魅力をさらに広めるためにも、今回の大会を盛り上げたいと思っております。代表チームが最高のパフォーマンスを発揮できるよう全力で取り組みますので、どうぞ日本代表チームへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。