「江戸前の旬」原作者・九十九森が死去 連載は継続

0

2025年02月19日 17:09  コミックナタリー

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

コミックナタリー

(c)ナタリー
「江戸前の旬」などの原作を務めた九十九森が、2月17日に死去。同作の公式サイトとXで発表された。

【大きな画像をもっと見る】

1999年に週刊漫画ゴラク(日本文芸社)でスタートした「江戸前の旬」をはじめ、さとう輝とのコンビで「寿司魂」「北の寿司姫」「ウオバカ!」など数々のグルメ作品を生み出してきた九十九。週刊漫画ゴラク編集部は「体調がすぐれないという報告はいただいておりましたが、突然の訃報に編集部一同、悲しみに暮れております」と綴った。

生前に九十九が執筆した「江戸前の旬」の原作は、3月14日発売の週刊漫画ゴラク3月28号の第1292話までの掲載となる。その後の「江戸前の旬」に関して、週刊漫画ゴラク編集部は「九十九森先生から、連載継続の許可をいただいており、九十九森先生が過去に残した1200話以上の『江戸前の旬』、そして多くの構想等は預かっておりますので、遺族の方からの了承も得まして、第1293話より『原案・九十九森』として連載を継続させていただきます」と報告している。

    ランキングゲーム・アニメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定