仏出身F1ドライバーのピエール・ガスリーが「ジバンシイ」メンズフレグランスの新アンバサダーに就任

　「ジバンシイ（GIVENCHY）」が、メンズフレグランス「ジェントルマン」シリーズの新アンバサダーに、フランス出身のF1ドライバー ピエール・ガスリー（Pierre Gasly）を起用した。

　ピエールは、1996年生まれ、フランス・ルーアン出身。幼少期からレーシングに情熱を注ぎ、カートレースからシングルシーターへとステップアップ。「フォーミュラ・ルノー・ユーロカップ」や「GPSシリーズ」への出場経験を持ち、2017年の「F1マレーシアグランプリ」でデビューした。2019年のブラジルグランプリでは、最年少のフランス人ドライバーとして2位でF1の表彰台に登り、2020年のイタリアグランプリ・モンツァでは、自身初の優勝を飾った。2024年、「BWT アルピーヌ F1」チームでの2年目のシーズンを戦い、ドライバーズランキング総合10位を獲得。また、サンパウロで行われたブラジルグランプリでは3位となり、チームのコンストラクターズ選手権の6位入賞に大きく貢献した。
　ピエールは今回の就任に対し「この権威あるメゾンとパートナーを組み、ジバンシイのジェントルマン ソサイエティの一員になれたことを大変嬉しく思います。私たちは、大胆さ、尊敬、コミットメントという共通の価値観を大切にしています」とコメントを残した。