楕円形にカットした紙を編んでいくと……? バレンタインのギフトラッピングにもピッタリなペーパークラフトに注目が集まり、記事執筆時点で250万回以上再生され、約10万件の「高評価」を獲得しています。
●オランダの版画アーティストがシェア
この作品をシェアしたのは、オランダの版画アーティストYouTubeチャンネル「Maarit Hanninen」(@MaaritHanninen)さんです。
同チャンネルでは、版画作品を黒で刷る様子を多く披露しているHanninenさん。今回は楕円形と細長い形の紙に3種類の版画作品を刷って、パーツを作ります。
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これを形の通りカットしたら、それぞれ半分に折ります。楕円形の2種類は、真ん中にある2本の線に沿ってハサミで切れ目を入れます。
●ラッピングにぴったりな形に!
この2枚をかみ合わせて、編み込んでいくとハートの形に。最後にタグを付けたら完成。中にキャンディーやチョコレート、ちょっとしたミニサイズのギフトを入れることができるハートのミニバッグが出来上がりました!
●伝統的なペーパークラフトへの反響
実はこのハートバッグは昔から伝わる伝統的なペーパークラフト。そのため、動画を見た人からは「何年か前、結婚式の引き出物としてこれを150個作りました。ハーシーズのキスを入れて、ディナーのときに各椅子につるしました」「デンマークではこれを『編み込みハート』と呼んでいます。これは何年もの間、クリスマスの飾りとして定番となっています」という声や「スウェーデンにもこれがあります! クリスマスの工芸品として作ってツリーに飾ります」「子どものころによくこれを作りました。まるで魔法のようでした」という声も。
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また、材料の紙に版画作品をプリントするというオシャレなアイデアには「本当に魅力的です! 共有してくれてありがとう!」という声も寄せられていました。
画像はYouTubeチャンネル「Maarit Hanninen」(@MaaritHanninen)から引用
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